ブリッジや入れ歯と何が違いますか?
ブリッジは支えにする両側の歯を削る必要があり、入れ歯は噛む力が天然歯より低下しやすい傾向があります。インプラントは単独で顎の骨に支えられるため、まわりの歯に負担をかけにくく、噛みごたえ・見た目の自然さの面でメリットがあります。適応はお口の状態によって異なります。
これまでの自分の歯のように噛めますか?
インプラント体にはチタンという金属を使用しており、顎の骨としっかり結合します。個人差はありますが、天然歯に近い感覚で食事を楽しめる方が多くいらっしゃいます。噛み合わせは装着後に細かく調整します。
1本だけでも治療できますか?
はい、1本から対応しています。逆に、多数の歯を失っている場合は、数本のインプラントを土台に入れ歯を固定する方法(義歯アタッチメント)もご提案できます。
治療期間はどのくらいですか?
骨の状態やインプラントと骨の結合状況によって異なり、一般的には数か月程度が目安です。骨造成などの追加処置が必要な場合はさらに期間を要します。CT撮影の結果をもとに、個々のスケジュールをご説明します。
他院で「骨が足りない」と断られました。可能性はありますか?
骨造成・GBR、ソケットリフト、サイナスリフトなどにより、インプラントを支えられる状態を整えられる場合があります。まずはCTで骨の量・形態を確認します。セカンドオピニオンのみのご相談も歓迎します。
手術は痛いですか?
手術は局所麻酔が十分に効いていることを確認してから行うため、処置中に強い痛みを感じることはほとんどありません。麻酔は電動注射器を用いて注入圧を一定に保ち、チクッとする痛みにも配慮します。麻酔が切れたあとに腫れや痛みが出ることがありますが、多くは数日で落ち着きます。
こわがりです。眠っている間に終わらせられますか?
口腔外科麻酔科医による「静脈内鎮静法」に対応しています。点滴で鎮静剤を投与し、うとうととリラックスした状態で手術を受けていただけます。術中の音や振動の記憶は残りにくく、目が覚めると「もう終わったの?」と感じる方が多いです。回復後、医師の確認を経てご帰宅いただけます。
入院は必要ですか?
必要ありません。日帰りで手術を行います。手術後は安静にしていただき、翌日の消毒、1週間ほどで抜糸を行うのが一般的な流れです。
持病があっても受けられますか?
高血圧・糖尿病・骨粗しょう症などの持病がある方は、内科の主治医と連携しながら慎重に判断します。服用中のお薬がある場合は、カウンセリング時にお知らせください。全身状態によっては適応とならない場合もあります。
費用はどのくらいですか?
1本あたりの目安は約396,000円〜(税込・自由診療。埋入+アバットメント・印象+上部構造)です。骨造成やサージカルガイドが必要な場合は別途かかります。カウンセリング時に総額のお見積りをご提示します。
分割払いはできますか?
デンタルローンによる分割払いに対応しています。例として、44万円を72回払いにした場合、月々7,200円程度です(アプラス/金利5.8%)。クレジットカード・お振込にも対応しています。
医療費控除の対象になりますか?
対象になります。1年間の医療費が10万円を超えた場合、確定申告で所得控除を受けられます。生計を共にするご家族の分も合算でき、デンタルローンで支払った治療費も対象です(金利手数料は対象外)。
保証はありますか?
医院規定に基づく保証制度があります。フィクスチャー(本体)は5年間無償・6〜10年目は50%負担、上部構造は2年間無償・3〜5年目は40〜80%負担が目安です。最低半年に1回の定期検診が適用条件となります。
治療後のメンテナンスはどのくらいの頻度ですか?
最低でも半年に1回の定期検診をおすすめしています。インプラント周囲炎を防ぎ、噛み合わせのバランスを保つために、治療後のメンテナンスが長持ちの鍵になります。